修羅の国北九州(九州2日目)
こんにちは!チュモンです。
もう九州を回っていたのが一か月前になってしまいましたが、自分への日記的に書いていこうと思います。前回の記事を書いて、過去のブログを読み返してみたら写真が見れなくなっていたので見れるように戻しておきました。四国の続きの記事も書き進めていくのでよかったらみてください!!
目的地は博多
前回、山口の下関に泊まったのでそこからスタートです。ちなみにトップの写真は一年前の写真になります。この時は山口スタートの一泊二日で最終的にスペースワールド付近にある皿倉山の頂上まで行きました。特に理由はなかったんですけどね、なにがしたかったんでしょう?笑
なので、ある程度道は分かるし、朝出発できたし、今日の目的地は博多で80キロだし、
「こりゃ、余裕やな!」
って、思っちゃいますよね!!
ちなみに距離はこんな感じ。なんで毎回余裕と思うかは謎です…散々散々今まで苦労しているのに…
この80キロはとんでもない距離であると気づくのは夕方であった
小倉でお買い物
小倉までのダイジェスト写真です。
ちなみに入場料300円電車賃300円です。門司港駅のすぐそばにあります。鉄道って意外に門司が初らしいです。お子様は喜ぶのでお子様がおられる方はぜひ!
昼に小倉に到着。
小倉に来たら腹ごしらえの前に、まずは古着でしょ!
小倉の古着界隈は熱いです。一軒一軒は離れていますけど結構あります。荷物になるのでたくさんは買えないですが、ここではラルフローレンのスエットパンツ購入。
昼ごはんはスパゲッティー古着店の従業員が教えてくれました。
早く博多に
行きたいところなんですが実は自転車が…タイヤにひびが入ってたんですよね
気づいて自転車に詳しい友人に聞くと「早急に変えたほうがいい」と言われました。なのでサイクルベースあさひを目指しつつ博多に向かうということで出発。
なんだ!?この道は!自転車の人殺す気か!しかも自転車に厳しい。ほんとすれすれを走ってくる。小さいアップダウンもたくさんある。しかも30度越えでマジ暑い。罵声がたまに聞こえる、「これが修羅の国か」
ここでのロードバイクは死を覚悟して走らないといけないと悟った。画像はなくて申し訳ないがそれどころではなかったのだよ。
が、ここ以上に過酷な土地があることを知ったのは数日後であった。
過酷な道を通りサイクルベースあさひに着いたのは5時を回った頃であった。
タイヤは危ない状況だったらしく、交換を余儀なくされた。23ミリのタイヤないから25ミリのタイヤで我慢した。(ロードバイクで25ミリは少し太いのだ)
私はふと「博多まで何時間くらいですか?」と尋ねた
帰ってきた答えは「今日中はやめといたほうがいいよ」だった。
なにっ!?
理由は最短の道だったら坂があって厳しく、そうではない道は交通量が多くて夜は危険だそうが。小倉に戻って一泊したほうがいいと。
いつも思います。「どこが余裕やねん…」先の見通しが全然立てれないんですよ。もう病気レベル。四国で散々経験したのにね(笑)
小倉に戻るのは癪なので夕方六時から博多に向けて出発。
この時点で博多まで残り50キロ。正直きつい。
途中早い人の後ろについて走ったので少しは早くなってだいぶ助かりました。
この道中ではめちゃうまいラーメン店によったり、職場の上司にあったりしました。
ま、ゆーて走ってしまえば全然焦りはないです(笑)
そうこうしていて博多駅に着いたのは11時。やっと着いた!!下関から九州に上陸したのが、朝の九時。かれこれ半日以上かかったなー、
だが、本当に修羅道なのはここからなのだ、何を隠そう、
この日は宿を取ってないのだから…
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